休診日なし/9-13時/16-19時
金PMのみ14-16時半

予約優先

診療時間 アクセス

獣医師紹介

獣医師

小西 啓介 Keisuke Konishi

 

小西 啓介

1994年 7月 北海道札幌市生まれ
2013年 酪農学園大学獣医学類 入学
2019年 獣医師免許 取得
酪農学園大学獣医学類 卒業
関内どうぶつクリニック勤務

2019年4月から獣医師として勤務を始めました小西啓介です。
生まれも育ちも北海道ですが、大学卒業とともに横浜に思い切って移住しました!

父親が獣医師で、札幌で開業しているので、小さい頃から周りには常に動物たちがいました。なので、その頃は「将来は動物のお医者さんになるのかなぁ」と漠然と思っていました。

中学2年のころ、父親がペットショップから、ある1匹のマルチーズをもらってきました。その子は動脈管開存症(PDA)という先天性の疾患をもっていたため、ペットショップでは販売できなかったのです。僕は我が家にやって来た新しい家族「こう太」を大切に育てました。

数か月経った頃、こう太は手術を受けることになりました。この病気は進行すると手術を受けなければ3歳で亡くなってしまいます。しかし、この手術は簡単なものではなく、大きなリスクも伴います。僕は、手術の成功を祈って彼を待ちました。手術が終わり、帰ってきたのは冷たくなったこう太でした。愛犬の死を目の当たりにしたのは初めてだったので、ショックで言葉も出ませんでした。その時、父親に言われたことは今でも忘れません。「俺はこう太を治せなかった。将来、お前が動物たちを治してあげて」、と。「将来、獣医になっていろんな動物を助けよう」と決意した瞬間でした。

これ以降、僕は一生懸命勉強し、なんとか獣医学科に入学できました。やっと好きな学問を勉強できることに喜びを感じながらも、どこか「早く獣医になりたい」と生き急いでいました。大学4年生のころ、「自分は勉強ばかりしていて、人間的には成長していないなぁー」と思い、また海外の獣医学は日本より進んでいると知ったこともあり、5年生の秋に3ヵ月間、タイのカセサート大学獣医学部に交換留学へ行きました。正直なところ、「タイの獣医療は日本ほどでもないだろう」と思っていましたが、現実は違いました。タイの獣医学生は最新のアメリカの教科書(もちろん英語)で勉強し、臨床実習も日本よりはるかに豊富で、何よりも誰もが自分の目指す獣医師像を描いて努力していました。これには衝撃を受け、「日本の獣医学教育はまだまだ」だと痛感しました。現地の多くの学生とも友達になり、別れの時は普段泣かない僕でも共に涙しました。。。

大学時代は内科系の研究室に所属し、ミニチュア・ダックスフントの炎症性結直腸ポリープについて研究していました。ヒトの大腸ポリープと同様に、慢性的な炎症が起きているポリープを放置していると腫瘍化する可能性が高い病気です。日本のミニチュア・ダックスフントに多くみられるので、血便や粘液便、しぶり(便を出そうといきむこと)といった症状が見られたら、気を付けたほうがいいかもしれませんね。

最近の趣味はオンライン英会話です。定額で毎日25分、様々な国の人々と会話できるので意外な文化の違いなど知ることができて楽しいです!将来、海外で獣医学を学びたいという目標があるので、英語学習を頑張って続けていこうと思います。その他、おいしいコーヒー豆やパスタ探しをしています。横浜のB級グルメ探しもしていますが、「体重はこれ以上増やしたくない。。。」と思いつつも、つい食べ過ぎてしまいますね(笑)

最後に、最新の知識や技術だけではなく、何よりも飼い主様や動物たちとの信頼関係を大切にし、「どうぶつに一番優しい医療」を提供できるよう精進して参りますので、何卒よろしくお願い致します。