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甲状腺機能亢進症

甲状腺機能亢進症とは?

甲状腺という体に必要なホルモンを出す場所があり、「亢進」とは過度になってしまう状態のことですが、その名の通り甲状腺が働きすぎて甲状腺ホルモンが出過ぎてしまう病気です。
甲状腺ホルモンは様々な臓器に影響を与えるため、ホルモンが出過ぎることで心臓や腎臓などに影響が出てきます。

検査

血液検査

実際に体の中にある甲状腺ホルモンがどれだけ多くでているかを調べます。

治療

飲み薬

出過ぎている甲状腺ホルモンの合成を阻害するお薬です。

食事

甲状腺機能亢進症専用の食事があります。投薬が難しい子でも始められるメリットがあります。

病気知らずで元気いっぱい,食欲旺盛に過ごして早10年。毎日走り回っている。だけど…最近ちょっと痩せてきているみたい…ご飯が足りないのかしら?
その症状は、もしかすると病気かもしれません。元気や食欲旺盛なのに病気…?そんな不思議な病気が実はあるのです。喉のところにある甲状腺のトラブルで起こっているのかもしれません。

以下のような症状に心当たりはありませんか?

バラバラに見えますが、どれも甲状腺機能亢進症で起こりうる症状です。

  • 食欲,元気はあるのに痩せてきている → 代謝促進異常での削痩
  • 水を飲む量が増えている 尿の回数が多い → 高血圧による腎障害の可能性
  • 排便回数が増えている ゆるくなっている → 消化器障害による消化異常
  • 心臓がドキドキしている → 甲状腺機能亢進に伴う肥大型心筋症,頻脈
  • 血液検査上で、コレステロールや中性脂肪の数値が異常に低くなっている
  • 目立った症状は見られないのに、血液検査で肝臓の数値が高くなっている

甲状腺機能亢進症とは甲状腺という体に必要なホルモンを出す場所が、その名の通り働きすぎてしまう病気です。甲状腺ホルモンが大量に出てくると、その影響を全身の臓器が受けることになります。その結果、様々な症状がでてきてしまうのです。この病気は急に起こるわけではなく、水面下で少しづつ進行してくるものです。症状が出てきたときは、すでにかなり進んでいる可能性があります。特に甲状腺の影響を受ける心臓や腎臓などは一度悪くなりきってしまうと決して元には戻りません。
そのため、できるだけ早く診断・治療するためにもご自宅での様子をよく見ておいてもらうことが大切です。今までと違うかも…これこそ早期発見の方法です。

甲状腺機能亢進症の診断に有用なのは、血液検査です。実際に体の中にある甲状腺ホルモンがどれだけ多くでているかを調べます。

以前は治療に使われるのは飲み薬だけでしたが、猫ちゃんは内服が難しいという欠点がありました。そこで登場したのが、ご飯での治療です。当院では、食餌による治療も一つの方法としてご提案しています。
どうしても薬を飲んでくれない…そんな猫ちゃんにも治療をしてあげたい。飼い主様にも猫ちゃんにもできるだけ負担のかからない治療があります。