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関節炎

関節炎とは?

関節炎は、徐々に悪化していく病気で、関節に痛みを引き起こします。すべての体型、品種、年齢において起こる可能性があり、横浜の当院でもよく目にする病気です。おうちでの生活習慣が原因になっていることも・・・

検査

体重チェック

知らぬ間に太っていたということが結構あります。

歩様状態の検査

歩き方を見て、筋肉や関節の異常を確認します。

関節の触診

関節がスムーズに動くか、痛みがないか、腫れていないかを確認します。

レントゲン検査

骨や軟骨の形を見て異常がないか確認します。

関節液の性状検査

関節液を針で吸って、感染や炎症が起きていないか確認します。

治療、予防

抗生物質

細菌をやっつけるお薬です

抗炎症剤

炎症を鎮め、痛みを和らげるお薬です。同時に関節軟骨を修復する薬もあります。

リハビリ

適度な運動で必要な筋肉を鍛え、関節を守ります。

レーザー照射

固まった筋肉をほぐしたり、痛みを和らげる効果があります。

手術

関節の変形や痛みがひどい場合は、手術で適切な形に整復します。当院では、最新の知見を備えた整形外科専門医を招聘して手術を行っています。

体重管理

目標体重を設定し、それに向けた無理のないフード給与のプランを立てます。

栄養補助(食事、サプリメント)
一部商品紹介
関節サポート 関節軟骨に必要な栄養素を含んだごはんです
j/d 関節軟骨に必要な栄養素を含んだごはんです
メタボリックス 代謝を上げ、太りにくい体質にするごはんです
コセクイン 関節軟骨に必要な高品質グルコサミン、コンドロイチン等を含んだサプリメントです。おやつ代わりにどうぞ!
コンドロフレックス 関節軟骨に必要なコンドロイチン、キトサンを含んだサプリメントです。これもおやつ代わりに!

最近あまり散歩に行きたがらない?座り方や歩き方がおかしい?性格が変わった?どこかなめている?などという症状、もしかすると関節の病気かもしれません。

関節炎(変形性関節症)は、犬の痛みの原因で最も多いもので、1歳以上の犬の20%以上が持っているといわれるほど身近なものです。年を重ねていくとさらにそのリスクは高まり、8歳以上の犬の81%、12歳以上の猫の90%が何らかの骨関節疾患を持っているという報告もあります。

そもそも関節って何なの?

正常な関節
骨と骨の間の接合部のことです。この接合部は、接着剤としての靭帯、クッションとしての軟骨、栄養と潤滑油としての関節液等で作られ、周りを筋肉で囲まれています。
この構造が加齢や感染、外傷などで壊されると、関節がスムーズに動かなくなり、関節炎が起きます

関節炎(変形性関節症)

クッションである関節の軟骨が減少、変形し、慢性的な痛みと炎症を引き起こします。放置しておくと、関節の機能障害を起こし、どんどん状態が悪化していきます。

関節炎3大悪化因子~おうちの子は大丈夫ですか?~

  1. 加齢:軟骨がすり減り、関節が障害を受けやすくなります
  2. 運動不足:関節をガードする筋肉が衰え、関節が直接衝撃を受けます
  3. 肥満:体重がそのまま関節への負担になります

じゃあどうやって関節炎をケアしていけばいいの??
まずはワンちゃんネコちゃんの関節の状態(体のほかの部分も含めて)を詳しく知ることです。そのためには、まず上記の悪化因子を頭に入れておき、お家での状態を細かく観察した上で、病院へご相談ください。ちょっと気になるけど関節には関係ないかな?という部分も気軽にお話しいただければ、そこに問題発見の糸口が隠されているかもしれません。お話をしっかり聞き、検査をした後、その子にあった予防や治療を提案させていただきます。

どうぶつ達の痛みのサインはなかなか分かりにくいですが、いつも一番近くにいるご家族であれば、それを見つけてあげることができると思います。予防や早期発見が非常に大事な病気ですから、ぜひ一度獣医師にご相談ください。