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ワンちゃんネコちゃんのスキンケア

スキンケアとは?

ワンちゃんやネコちゃんの皮膚はとてもデリケート。病気になる前にスキンケアの習慣をつることはとても大切です。また病気を持っている子も薬による治療と合わせてスキンケアを行うことで、薬を減らしたり、なくしたりすることも可能です。正しいスキンケアの知識を身につけましょう。

検査

問診

普段の食生活や生活環境を改善することがスキンケアにつながります 。
普段の食生活や生活環境はお肌に影響を与えることがあります。問診で気になるところを確認しましょう。

視診

乾燥しがちだったり、油っぽい肌だったり皮膚の状態は千差万別。実際に目で見て今のお肌の状態を確認致します。その子にあったスキンケアをすることが重要です。

治療

自宅でのシャンプー

シャンプースキンケアの基本はシャンプー療法。
その子の皮膚の状態にあった正しいシャンプーを獣医師と一緒に選択しましょう。

病院での薬浴

治療の一環として薬剤を使ったシャンプー療法を病院で行う場合もあります。

保湿剤

シャンプーワンちゃんネコちゃん用の保湿剤。
毛があるところでも使える、浸透性が高い、スプレータイプで広く使える、などそれぞれに独自の特徴ありです!

サプリメント

サプリメントは継続的に続けることが大事。粒状や粉状などその子の嗜好性や皮膚の状態に合ったものを選びましょう。

スキンケア用フード

実は食事が原因で皮膚のトラブルが出ていることもよくあります。適切な食事を選べば皮膚をより丈夫にすることも可能です。

毛むくじゃらなワンちゃんやネコちゃんでスキンケアって必要なの? と思うかもしれませんが、しかしスキンケアは皮膚の病気の治療や予防のためにはとても大切なことなのです。

動物用保険の最大手であるアニコムの「アニコム家庭どうぶつ白書2012」によるとワンちゃんでは上位10位の1,2,3,5位が、ネコちゃんでは3,4位が皮膚病や耳の病気に関連する問題でした。
そのくらい、皮膚のトラブルは多いのです。

では、なぜスキンケアが重要なのでしょうか? 皮膚の最も表面の部位に当たる表皮はスキンケアのバリア機能を担当しています。しかし、バリア機能を担当する表皮の部分ですが、その表皮がダメージを受けると、細菌がが細胞の間に入り込んでしまい、細菌感染による感染を起こしやすく、皮膚病になりやすい状態になってしまいます。

特に犬は表皮が人間と比べると半分ほどの厚さしかありません。そこにダメージがある状態というのは、穴がボコボコあき、水分も抜けやすくなっており、細菌やアレルギーの原因物質が入り込んでしまってもおかしくないコンディションとなっています。

つまり、スキンケアをすることは、単に皮膚の見た目を良くするだけではなく、皮膚のバリアを強化させることによって予防効果も期待出来るのです。 また、普段からスキンケアの習慣があるか無いかで、実際に皮膚病になったときの治療の選択肢が大きく違ってきます。 普段からシャンプーの習慣がある子であれば、皮膚病のときに飲み薬だけに頼る事なく、シャンプーを併用することなどで、症状を抑えることも可能です。

例えば、2010年に犬アトピー性皮膚炎国際長最委員会(the International Task Force on Canaine Atopic Dermatitis)から出された標準的治療ガイドラインによると、アトピー性皮膚炎の急性期において,週一回の非刺激性シャンプーを使った薬浴による痒みの軽減効果が報告されています。

正常な皮膚とドライスキン

人間のシャンプーと犬や猫のシャンプーの違い

人間のシャンプーは、髪の毛の汚れを落として保護する成分が主体です。一方ワンちゃんやネコちゃんのシャンプーは皮膚の保湿などを行うことを目的に使います。ですので、特にスキンケアを考えた場合、皮膚の保護や保湿成分が含まれているシャンプーを選ぶことが大切です。